1月11日 ホームセンターの夢
家族でワゴンでホームセンターについた。
カインズホームだったと思う。
私はお目当ての欲しいものをすぐ見つけて手に持った。
何だったか忘れたけど、手のひらサイズのもの。
お母さんは早々に見るものがなくなったと言って車に戻っていった。
今、家のクローゼットが酷いことになっているので、収納のものを見にいく。
折りたたみ式のいい感じのコンテナのような物が3つセットで298円!
こりゃいい、赤と青があるから1個ずつ買って彼氏と私のやつにしよう、とパッケージされている商品を手に取る。
が、よく良く見たら薄っぺらくてB5サイズくらいしかない。
あれ、さっき見た時は大きく見えたのにこりゃダメだ、と買うのをやめる。
と、お兄ちゃんに呼ばれる。
「寝っ転がってちょうどいい細いカーペットを探してるんだけど、いいのが無くて……
これなんかちょうどいいんだけど、ちょっと大きいから自分でつめようかと思うんだけど、切ったらほつれるかな?」
少し毛足の長い細長いカーペット。(もはやマットかも)
エンボス・ツイルと書いてあった。
「店員さんに聞いてみるか。」
とお兄ちゃんは呼び出しボタンを押す。
私は持っているタブレットで調べてみる。
やっぱりほつれるって、ということを伝えようと思った時、店員さんがやって来て同様の説明をしていた。
お兄ちゃんが、これこれこういうのを探してるんですけど、おすすめないですかね?と聞くと、店員さんは「それでしたらこちらの商品などいかがでしょうか」と、まさにそれ!みたいな物を教えてくれた。
お兄ちゃんは喜んでその商品を持ってレジに向かっていった。
と、今度はお父さんに呼ばれる。
ホースの先につけるようなシャワー部分のようなものを見せてきて、「これがいいんだよこのシンプルなのが」と力説してきた。
金属で出来ていて、先が細く伸びている。シャワー部分というよりは、仕事で使っているガン先という感じ。(伝えられない)
かごに山積みになっていて、これもまた298円というお手頃価格。
そしてお父さんはおもむろにそのガン先を暑い本くらいのサイズの黒い小さな機械とつないで、
「それで、こんなことが出来るんだよ。」
と、その先から水蒸気を出し始めた。
シューシューという音と共に少し出る水蒸気のスモーク。
使ってみろ、と言われて私も試す。
「撮影にどう?」
と言われるものの
「いや、いいや、スモークだせても撮る技術も場所もないから……」
と断った。
値段は両方買って1500円行かないくらいだった。けどいらない。
場面が飛んで、父の車で実家の近くを走っている。
ワゴンでみんなで行ったはずなことを思い出す私。
「あ!?みんなはどうしたかな?!」
お父さんは「ママに電話してみて」と言う。
お母さんに電話をかける。
「もしもし、ごめんおとんの車で帰ってきちゃった。」
「あら!そうなの!ご飯どうしよう。家に何も無いんだよね。」
「あ〜ごめん。あれだったら私作るから!!」
「いや、いいよ。何か私がつくるよ。あ〜でもなぁ……」
「いやいやいや、私作るって!肉まんとか!」
「いや、やっぱりお母さん(おばあちゃんのこと)も作るなら外で食べたいって。とりあえず帰って合流しよう。」
家に着くと、すでに母達は帰ってきていた。
私たちを待っていたかと思ったが、そんなこと無かったようだ。